大丈夫?バイアグラを飲んではいけない人がいる

 

バイアグラ服用上の注意

EDに悩むヒマがあったらバイアグラを使ってセックスを楽しみたいもの。
しかし、男性なら誰でもバイアグラを飲めるというわけではありません。

中得な副作用や健康状態の悪化が懸念される人は服用を避けるべきですが、どんな人が当てはまるのでしょうか。

治療中の持病がある
ほかに常用している薬がある

バイアグラの服用に際しては、自分は問題ないかどうかかならず事前にチェックしておきましょう。

バイアグラの副作用と注意点

まずはバイアグラの副作用から確認していきましょう。
体質や持病の有無に関わらず誰にでも起こりうるので、注意しておくべき症状があります。

副作用

目の充血
ほてり
鼻づまり
頭痛
動悸
血圧の低下
視覚異常

 

バイアグラの効果である血行促進作用によって引き起こされる症状が多いですね。
とくに充血やほてり、頭痛などは、ほとんどの男性が体験しているといっていいほど、発症率の高い症状です。

いずれも数時間でおさまるので心配し過ぎる必要はありませんが、頭痛や鼻づまりが気になる場合は市販薬を併用してOK。
あらかじめ、頭痛薬や点鼻薬を用意しておくと安心です。

視覚異常は、ものが青っぽく見えたり光に敏感になってしまう症状。
発症率は低いですが、一時的に視野がおかしく感じるケースがあります。

ほかにも、勃起持続症(プリアピズム)や心筋梗塞脳出血一過性脳虚血発作といった重度の副作用が報告されています。

自分の身に起こるかもしれないと常に頭に入れておき、普段とは違う体調不良が現れた場合にはすぐに医療機関を受診しましょう。

服用時の注意

バイアグラの服用には気をつけておかないと、副作用をより増強してしまうケースがあります。

注意その1は、柑橘系のフルーツ。
シルデナフィルの吸収率が高くなり、通常よりも副作用が大きく現れてしまいます。

グレープフルーツがよく言われていることですが、みかんやポンカンなど柑橘系の果物はすべて避けておくのがベター。
バイアグラをグレープフルーツジュースで飲む、なんてことは絶対にしないよう気をつけてください。

またアルコールの飲み過ぎもNG。
お酒を飲むと気分がリラックスして、セックスへの緊張をほぐしてくれるというメリットはあります。
しかしアルコールは脳の機能を低下させてしまい、感覚が鈍って勃起を邪魔してしまうことに。

さらにシルデナフィルとアルコールは、両方とも血行促進作用があるため

アルコールは絶対にダメ!ということではありませんが、飲酒量には十分配慮してください。

持病がある人はバイアグラを服用できない?

バイアグラには一緒に服用してはいけない薬(併用禁忌薬)があります。
併用することで薬同士がお互いの作用を邪魔したり強めたりするためで、身体に大きなダメージを与えることになりかねません。

持病の治療のために以下の薬を服用中の人は、EDであってもバイアグラを使用することはやめておきましょう。

【血圧の急降下を招く危険がある】
硝酸剤
ニトログリセリン
亜硝酸アミル
硝酸イソソルビド

【QTc延長作用が増強する危険がある】
可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激剤

【症候性低血圧を起こす危険がある】
塩酸アミオダロン製剤

 

ほかにも、

肝機能障害を患っている人
低血圧や高血圧の人
半年以内に脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を発症した人
網膜色質変性症を患っている人
心血管系障害を患っている人
未成年者や高齢者

などの男性は、バイアグラの服用は避けておくべきです。
どうしてもEDを改善したいという場合は、服用可能かどうか主治医にかならず相談したうえで購入を検討してください。